妻の浮気を確実に確かめるのためのはどのような探偵事務所を選ぶべきでしょうか?
妻の浮気調査で最重要なことは成功させることが何よりも大切です。調査を成功させるためには、信頼できる探偵事務所を選択することが極めて重要になってくるわけです。
そもそも普段の生活では探偵事務所との接点はありません。どのような基準で探偵を選んだから良いのかわからないのが普通です。
こちらでは奥さんの浮気調査で探偵を依頼する際に失敗しないために知っておくべき5つポイントをわかりやすく解説します。どんな探偵事務所にお願いしたら良いのか見当もつかないという方は必見です。
確かに調査費用が安い探偵事務所にお願いしたい気持ちもあるでしょう。しかし段違いに調査費用が安い事務所には何かしら裏があると思って間違いありません。
そもそも調査には一定の費用がかかるものなのです。特に調査員は基本的に二人体制になります。人件費もそれなりにかかってくるはずなので、仮に1日あたり50,000円から60,000円という相場の半額程度で調査してくれる、ということになると追加費用が発生する可能性があります。
自動車による移動調査にかかるオプション費用が1日あたり30,000円、移動調査の交通費が実費ではなく一律で1日あたり15,000円、ということもあり得るのです。
高すぎる調査費用にも注意しなければなりません。高い調査費用だからと言って、成功確率の高い調査を実施してくれるとは限りません。
たとえば1日あたり25万円の調査費用が発生するとなると、3日間調査を依頼しただけでも75万円になってしまいます。1週間(7日間)ともなると175万円です。
調査費用が高い事務所は調査期間を引き伸ばしがちです。わざと調査を長引かせる傾向もあるので、相場に近い見積もりをしてくれた事務所を選択してください。
1日あたりの調査費用の相場である10万円から15万円は、あくまで一般的なケースです。もう少し正確な相場を知りたい、という方も多いでしょう。
より適切な相場で調査してくれる事務所を探すためには、まずは複数の業者に対して見積もりを依頼することから始めてください。少なくても3つの探偵事務所に見積もりを依頼しましょう。
出てきた見積もり金額を足して探偵事務所の数で割ってください、そうするとあなたが行おうと思っている浮気調査の相場が明確化できるわけです。その相場に近い探偵事務所を選べば、悪徳業者を選択する確率は著しく下がります。
探偵の中には老舗探偵事務所や、口コミでの評判がよい探偵事務所が存在します。そういった、たくさんの方が利用している探偵事務所の見積もりを、比較基準として1つは取りましょう。料金やサービスの比較をすると、何らかのメリットが必ず見えてくるはずです。
次の情報がしっかりと掲載されている探偵事務所を選択してください。情報が明らかにされていない探偵事務所は何かしらの問題があるかもしれないのです。
事務所の住所に関しては、嘘の情報を記しているというケースも十分に考えられます。その住所が実在しているのかを、インターネットなどを利用して確認してみましょう。
グーグルマップなどを利用すると、本当にある住所であるかを確認できます。
過去にあったことですが、実際に探偵事務所の住所をネットを使って調べてみたところ空き地だった、というケースもあります。住所が掲載されているからといって安心はしないでください。確実にその住所に何かしらの物件があることは確認しておきましょう。
時間に余裕がある方は、実際にその住所へ足を運んでみることもおすすめです。探偵事務所の看板が掲げられていた場合には、信頼できる探偵事務所、ということになります。
何か会った時に直ぐに連絡がつく、ということは大事です。電話番号も分からなければ、途中で調査方針を変えようとしてもなかなか連絡がつきません。後手後手に回ってしまうことも考えられます。
事務所の電話番号は、基本的には明示されているはずです。大手であれば、フリーダイヤルが用意してくれています。
ネット社会の現代なので、探偵事務所もホームページを構えているケースも珍しくなくなりました。
もちろんホームページがあるからといってその業者が安心できるわけではありません。しかしホームページがあることで、一定の情報をネット上から簡単に得ることもできるわけです。
特に探偵事務所のホームページで、一定の調査料金を明示しているところは信頼できます。
大手の探偵事務所であれば、代表者が直接調査するわけではないので顔写真とともに名前を明示しているケースも少なくありません。
事務所の代表者が誰であるのかを明確化しているということは、責任の所在が明らかにされている、ということでもあるわけです。自分たちの調査に自信があるからこそ代表者の氏名を公開できるのです。
ちなみに大手の探偵事務所である「原一探偵事務所」は取締役の氏名とともに写真を後悔しています。「総合探偵社TS」では代表と調査員1名、さらに相談員1名の顔写真とともに氏名を明らかにしています。
中小の場合は、代表者も調査員を行っているので斜視の掲載は難しいかもしれません。しかし代表者の名前程度は掲載していなければ信頼するのは難しいでしょう。
探偵業を行うにあたり必須になっているのが、探偵業届出証明書です。2007年までは探偵に関する法律は思考されていなかったのですが、様々な問題が出てきたことをうけて2007年の6月1日に探偵業法が思考されました。
探偵業法では法律に基づいた業務を義務付けられているのです。さらに探偵業の届け出を行わなければなりません。
各探偵事務所は必ず届け出番号が割り振られています。ホームページを持っている探偵事務所であれば、その届出番号が掲載されているので確認しましょう。無許可で探偵業を行っている業者を利用しないようにするためにも非常に大事なことです。
ちなみに届け出番号は「東京都公安委員会 第 〇〇〇〇〇〇〇〇号」といったものになっています。〇〇の部分には数字が入ります。数字に関しては、現状では8桁となっているので気になる事務所があったら確認してみましょう。
もしも届け出番号の記載があったとしても怪しいと思った場合には、管轄の警察署に問い合わせてみるべきです。
このようなキャッチコピーで宣伝している探偵事務所を利用してはいけません。
探偵事務所の中には誇大広告を用いて利用者を呼び込もうとしているケースが散見されるわけです。利用者を呼び込むためになりふり構わない広告を実施していると考えられます。
どんなに調査能力の高い探偵であったとしても、調査が100%成功するとは言い切れません。浮気調査というものは難しいものであり、単に既婚女性が旦那さん以外の男性と会って食事をしただけでは立証できないのです。
仮に奥さんが浮気をしていたとしても、毎回ラブホテルに行くわけではないでしょう。調査の日は、ちょうどラブホには行かない日かもしれないのです。
どんなに尾行調査が上手い調査員でも、尾行が怪しまれて結果的にその日は浮気をしなかった、というケースもあります。
調査に絶対はなく、失敗する可能性もある、ということは覚えておきましょう。誇大広告を出すような業者は信頼できない、という正しい認識を持っておくことが大事です。
かなり高いと思う方も多いかもしれませんが、あくまでまっとうな業務を実施している探偵事務所のみが該当する平均成功率です。
探偵事務所の中には悪徳業者も含まれており、それらの業者はわざと調査期間を引き伸ばしたり、「ああだこうだ」と理由をつけたりして調査をなかなか進めないこともあります。
浮気調査の成功率に関しては、確実な情報を提供してくれる業者はほとんどありません。基本的に守秘義務の部分もあるので、明確化はできないのです。ただし成功と失敗に関しては、探偵業務従事者などの情報提供から80%から90%程度であることが多くなっていることがわかります。
※探偵事務所の中には調査成功率を公表しているところわずかながらにあります。ハル探偵社に関しては、2016年度調査実績で調査成功率が99.8%であることを公表しています(浮気調査以外も含めて)。
一方で浮気調査の成功率が80%から90%というものを低いと感じる方もいるでしょう。数十万円をかけて1割から2割は失敗してしまう可能性があるわけです。そこで気になってくるのが、どういった結果を浮気調査の失敗とするのか、という部分でしょう。
調査は問題なく実施できたけれど、妻の浮気が確認できなかったといものは失敗には入りません。
つまり、浮気の証拠がつかめなかった場合でも失敗には当たらないので、浮気調査で浮気をしていないことが確認された場合も、調査は成功となります。浮気していないことが確認されたからです。
浮気の失敗でイメージしやすいのが尾行の失敗です。尾行中に調査対象者を見失ってしまえばその日の調査は実行できません。さらに尾行がバレてしまう、ということが起これば当然失敗です。
特に失敗で注意してほしいのが、尾行に限らず妻に浮気調査をしていることが分かってしまうケースです。探偵事務所の中には、GPS機器やボイスレコーダーを利用した調査を行ってくるところもあります。
GPS機器やボイスレコーダーが妻に気づかれてしまえば、浮気調査が発覚したことになってしまいます。妻もしばらくは浮気行為を控える可能性が高く、今後の調査も意味がなくなってしまうわけです。
調査報告書に中身がない、ということですが、たとえばホテルに入ったと言った記述があるのに証拠となる写真や映像がないケースが挙げられます。証拠がなければ妻にシラを切られてしまえばそれまでです。
浮気をしていても現場の証拠が抑えられなかった場合には、裁判でも立証することは出来ません。仮に実際には浮気をしていても、裁判では浮気の確認が取れないということで慰謝料が取れなくなってしまうのです。
「調査結果がでなければ調査料金0円」という、浮気調査を行った結果、その日何も結果を得ることができなければ料金の支払いが発生しないというものです。他にも「完全成功報酬制度」というものもあり、これは証拠がとれなければ経費も含めて0円にするという制度です。
このようなプランであれば、浮気の証拠がこの日は得られなかったという場合でも、料金の支払いは発生しないので安心できます。しかし、「0円と聞いていたのに料金をとられた・・・」という事例もあるので、見積もりや契約の際にしっかりと条件の確認はしておきましょう。
浮気調査を実施してもらうと、調査終了後に調査報告書が提出されます。その出来次第によっては、調査結果が意味ないものになってしまうことも十分に考えられるわけです。
探偵事務所に無料相談や見積り依頼をしにいった時に、サンプルの調査報告書を見せてもらいましょう。その調査報告書を見た奥さんが浮気しているのを認めるか。という事を考えながら確認するのがおすすめです。
調査報告書の質が高ければ、裁判に証拠としてそのまま提出可能です。しかし質が悪ければ何の書庫にもなりません。裁判所側に「浮気の証拠としては認められない」と判断されて、慰謝料が取れなかった、というケースも有るほどです。
調査報告書には基本的に人物の写真が証拠として掲載されています。その写真が不鮮明であると、本当に調査対象者なのかは確認できません。
後ろ姿ばかりが撮影されているような調査報告書は全く意味が無いわけです。ちなみに浮気相手からの慰謝料も考えている場合には、相手の顔も鮮明に写っている写真が必須となります。
具体性のある文章ですが、要は詳しい説明がされているのか、ということが関わってきます。
たとえば浮気に利用されるケースが多い自動車ですが、単に「14時に自動車に乗る」とだけ掲載されているのではなく、「14時に柏駅前にて白のレクサス(ナンバー〇〇〇〇)に乗る」と掲載されている方が説得力が出るわけです。
最後の客観性という部分ですが、要は主観をなるべく配してありのままを報告書に掲載する、ということが重要になります。浮気をしている前提の文章ではなく、そこに起きている事象をありのままに記載しているケースが望ましいのです。
たとえば「男性とラブホテルに入り3時間過ごす」という文章と証拠のラブホに出入りしている奥さんの写真があるだけでも、浮気は立証できます。主観性のある文章は必要ないのです。
複数の探偵事務所の無料相談を受け、調査報告書のサンプルをチェックしましょう。チェックした中で最も質の良いところを選択する、という方法もおすすめなのです。
複数の事務所のサンプルをみるのは面倒かもしれませんが、調査報告書によっては目的が達成されないことも考えられるわけです。前述した質の良い調査報告書の幾つかの条件を頭に入れた上で確認してください。
探偵事務所によって調査能力は全く異なります。調査能力の違いは、成功率にも即結びついてくるので座視できないのです。
問題となってくるのが調査能力の高い探偵事務所を探すにはどうしたら良いのか、というところでしょう。
一つの方法として、探偵事務所のマッチングサイト(一括見積もりサイト)を利用する、というものがあります。そもそもサイトに登録されている探偵事務所は一定の審査を受けています。まっとうなところしか登録されていません。
探偵事務所のマッチングサイト【タントくん】や、探偵一括見積もりサイト【街角相談所-探偵-】などといったものがあります。どちらもある一定の基準において、厳選された探偵事務所なので信頼できます。しかも、
自分で探偵事務所を探すような必要はありません。サイトに登録されている探偵事務所の中で良いと思ったものを選択して見積り依頼をすればよいだけです。
注目してほしいのが、匿名で相談できる、という部分です。探偵事務所に見積もり時点では個人情報が伝わらない設定になっているわけです。ですから、後々大量の営業電話がかかってくるような心配もありません。
探偵事務所のマッチングサイト・一括見積もりサイトは一切費用がかかりません。完全無料で利用できるのです。見積もりを出してもらっても費用はかかることはないので、調査費用の相場を知るために利用する、といったことも可能です。
費用がかかってくるのは、実際に探偵事務所と契約するときです。マッチングサイトで見積もりを出してもらったとしても、必ず契約しなければならないわけではありません。
もしも良い探偵事務所が見つからなかったら、再度のサイトの利用も可能です。